普段何気なく使っているGoogle検索ですが、実は検索窓に特定のキーワードを入力するだけで、面白い仕掛けが発動することをご存知でしょうか。画面がぐるっと一回転したり、懐かしのレトロゲームが無料で遊べたりと、Googleには「隠しコマンド」と呼ばれる遊び心満載の機能がたくさん潜んでいます。
本記事では、スマホやパソコンですぐに試せるGoogleの隠しコマンドと、無料で遊べるゲームを一覧でまとめました。ちょっとした休憩時間や、友達との話題作りにぜひ活用してみてください。
なお、動画で確認したい方は以下が参考になります。
Googleの隠しコマンド・ゲームとは?遊ぶ前の基本情報まとめ
Googleの検索エンジンには、調べ物をするという本来の目的とは別に、ユーザーを楽しませるためのちょっとした仕掛けが用意されています。まずは、これらの隠しコマンドやゲームに関する基本的な情報を確認しておきましょう。
隠しコマンド(イースターエッグ)とは
IT用語としての「イースターエッグ」は、ソフトウェアやウェブサイトにこっそり隠されたメッセージや機能のことを指します。Googleの開発者たちは非常に遊び心にあふれており、検索結果の画面に特別なキーワードを打ち込むことで発動するイースターエッグを多数仕込んできました。
これらの隠しコマンドは、記念日や特定のイベントに合わせて公開されることもあれば、恒久的に遊べるものもあります。特別なアプリをダウンロードする必要はなく、ブラウザ上でそのまま動作するのが大きな魅力と言えるでしょう。
アプリ不要!スマホとPCの両方で遊べる
本記事で紹介する隠しコマンドやミニゲームのほとんどは、パソコンのブラウザだけでなく、iPhoneやAndroidのスマートフォンからも利用可能です。外出先でのちょっとした待ち時間や、通勤・通学の電車内での暇つぶしにもぴったりですね。
ただし、一部の複雑なゲームやキーボード操作が必須のコンテンツについては、パソコンからのアクセスが推奨される場合もあります。とはいえ、基本的には検索バーに特定の言葉を入力し、検索ボタンを押す(または表示されたアイコンをタップする)だけで、誰でも簡単に不思議な体験を味わうことができます。
【重要】隠しコマンドを試す際の注意点
本記事では多数の裏技をご紹介しますが、実際に試す前に以下の2点をご留意ください。
- 期間限定のものは予告なく終了する場合があります
映画の公開記念や季節のお祭りに連動した隠しコマンドなどは、期間限定で実装されているものが多く含まれます。「2026年最新」としてまとめていますが、検索する時期によってはすでに機能が終了し、通常の検索結果しか表示されないケースもありますのでご了承ください。 - 日本語で動かない場合は「英語」で検索してみる
「一回転」や「斜め」など、日本語のキーワードで発動するコマンドもありますが、ご使用のデバイスやブラウザの設定によっては日本語に反応しないケースが報告されています。もし日本語でうまく動かない場合は、元ネタとなっている「英語のキーワード」を入力すると確実に発動しやすくなります。
【一覧】Google検索で遊べる定番ミニゲームまとめ
ここからは、検索結果の画面から直接プレイできる、定番のミニゲームをご紹介します。どれもルールがシンプルで、ついつい時間を忘れて没頭してしまう名作ばかりです。
誕生30周年を記念した名作「パックマン」
検索キーワード:「パックマン」または「google パックマン」
1980年代に大ヒットした伝説のアーケードゲーム「パックマン」が、Googleの検索画面上でそのまま遊べます。もともとはパックマン誕生30周年を記念して2日間限定で公開されたものでしたが、現在でもキーワード検索から手軽にプレイ可能です。
操作方法は非常にシンプルで、パソコンなら矢印キー、スマホなら画面をスワイプして黄色いキャラクターを動かします。迫りくるゴーストをうまく避けながら、ステージ上のドットをすべて食べ尽くしましょう。四隅にある大きな「パワーエサ」を食べれば、形勢逆転を狙うこともできます。
Googleパックマンのやり方と攻略法!隠しコマンドやできない時の対処法も解説
論理的思考が試される「マインスイーパ」
検索キーワード:「マインスイーパ」または「minesweeper」
Windowsパソコンの標準ゲームとして親しまれた「マインスイーパ(マインスイーパー)」も、Googleで検索するだけでプレイできます。マス目に隠された地雷を避けながら、すべての安全なマスを開いていくというおなじみのルールです。
難易度は「簡単」「中級」「難しい」の3段階から選べるようになっており、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。マス目に書かれた数字をヒントに、どこに地雷があるのかを論理的に推理していく過程は、適度な脳トレとしても最適でしょう。
【完全解説】Googleマインスイーパーのやり方とルール!クリア率が劇的に上がる攻略のコツ
シンプルで中毒性の高い「スネーク(ヘビゲーム)」
検索キーワード:「ヘビゲーム」または「google ヘビ」
ガラケー時代にハマった人も多いであろう「スネーク(ヘビゲーム)」も用意されています。常に前進し続けるヘビを操作し、壁や自分の体にぶつからないように方向転換しながら、ステージ上に現れるエサ(フルーツ)を食べていくゲームです。
エサを食べるたびにヘビの体が少しずつ長くなっていくため、ゲームが進むにつれて難易度が上がっていきます。1プレイが数分で終わるので、仕事の合間のちょっとした気分転換にプレイしてみてはいかがでしょうか。
【完全攻略】Googleスネークゲーム(ヘビ)のやり方と高得点を狙うコツ
AIとも対戦できる「三目並べ」
検索キーワード:「三目並べ」または「tic tac toe」
紙とペンで遊んだ記憶がある「三目並べ(マルバツゲーム)」も、Googleの検索画面上でサクッと楽しむことができます。3×3のマス目に、交互に「○」と「×」を配置し、縦・横・斜めのいずれかに3つ揃えた方が勝ちという、極めてシンプルなルールです。
友達と交互にプレイして対戦できるのはもちろんのこと、1人で遊ぶ場合はGoogleのAIを相手に対戦することも可能です。ちなみに、英語の正式なスペルは「tic tac toe」ですが、誤って「tik tak toe」と検索してもちゃんとゲームが表示されるよう、Google側で細かい配慮がなされています。
暇つぶしの王道カードゲーム「ソリティア」
検索キーワード:「ソリティア」または「solitaire」
一人遊び用のトランプゲームの代表格である「ソリティア」も、隠しコマンドとして搭載されています。バラバラに配置されたカードを、赤と黒が交互になるように数字の大きい順から並べ替え、最終的にすべてのカードをマークごとにAからKの順に揃えるのが目標です。
検索結果のトップに表示される「プレイ」ボタンを押すだけで、すぐにゲーム画面が立ち上がります。こちらも難易度を選択できるため、じっくりと腰を据えてパズルを解くような感覚で没頭できるはずです。
【完全版】Googleゲーム「ソリティア」のやり方とルール!初心者向け攻略のコツも解説
毎日の頭の体操にぴったりな「記憶力ゲーム」
検索キーワード:「google memory game doodle」
少し変わった脳トレ系のミニゲームをお探しなら、記憶力ゲームがおすすめです。画面上に表示される光るキャラクターやブロックの順番を正確に記憶し、その通りにタップ(またはクリック)していくというシンプルな内容になっています。
最初は数個の順番を覚えるだけですが、レベルが上がるにつれて記憶しなければならない工程がどんどん長くなっていきます。短期記憶力と集中力がダイレクトに試されるため、朝の頭の体操として日課にするのも良いでしょう。
【無料】Googleの記憶力ゲームとは?やり方や「終わらない」噂の真相を解説
日替わりで楽しめる「カラータイル」と「チックタックゴー」
検索キーワード:「google color tiles」または「google チックタックゴー」
パズル好きの方にぜひおすすめしたいのが、毎日新しい盤面が配信されるデイリーパズルです。「カラータイル」は、同色のタイルを4つ隣接させて消していく思考型パズル。パーフェクトな手数が設定されており、無駄のない移動が求められます。
一方「チックタックゴー」は、三目並べを進化させたようなゲームです。自分の駒を動かして3つ揃えつつ、相手の駒を押し出して妨害する戦略性がたまりません。どちらも毎日お題が変わるため、飽きずに長く遊べるのが嬉しいポイントです。
自分の性格がわかる「動物診断(アースデイクイズ)」
検索キーワード:「earth day quiz」
4月22日のアースデー(地球の日)を記念して作られた、ユニークな診断ゲームも隠されています。検索すると簡単な5つの質問が表示され、直感で答えていくと「あなたの性格がどの動物に似ているか」を診断してくれます。
サンゴやラーテル、コモドドラゴンなど、少しマニアックで個性的な動物が登場するのが特徴です。診断結果をSNSでシェアすることもできるので、友達同士で見せ合って盛り上がってみてはいかがでしょうか。
【完全版】Googleアースデイクイズ(動物診断)のやり方と全12種類を徹底解説!
【一覧】検索結果が面白く変化する!おもしろ隠しコマンド
ゲームとして遊ぶわけではありませんが、検索結果の画面自体に面白い変化が起きる隠しコマンドも多数存在します。誰かに見せたくなるような、ユニークな裏技をまとめました。
画面がぐるっと回る「一回転」
検索キーワード:「一回転」または「Do a barrel roll」
Googleの隠しコマンドの中でも、特に有名で驚きがあるのがこちらの機能です。検索窓に「一回転」と入力して検索すると、なんとブラウザの検索結果画面全体がぐるんと時計回りに一回転します。
このコマンドの元ネタは、任天堂の人気ゲーム「スターフォックス64」に登場する「ローリング(Do a barrel roll)」というチュートリアルのセリフだと言われています。なお、日本語の「一回転」でうまく動作しない環境の場合は、英語で「Do a barrel roll」と検索してみてください。
Google検索「一回転」隠しコマンドのやり方!できない時の対処法と面白コマンド集
検索結果が傾いてしまう「斜め」
検索キーワード:「斜め」または「Askew」「tilt」
一回転よりも少し控えめですが、視覚的に違和感をもたらすのが「斜め」というコマンドです。検索を実行すると、一見普段通りの検索結果が表示されたように見えますが、よく見ると画面全体が右下に数度ほど傾いて表示されます。
「あれ、スマホの画面がおかしいのかな?」と一瞬錯覚してしまうような絶妙な傾き具合がポイントです。なお、英語で「tilt」と検索しても同様の効果が得られますが、ブラウザ環境によっては「tilt」で反応しないケースも報告されています。その場合は「Askew」や「斜め」で試してみてください。
Google隠しコマンド「斜め(askew)」のやり方!画面が傾く裏技と戻し方
夜空に願い事を「流星群」と「隕石」
検索キーワード:「流星群」または「隕石」
壮大な宇宙のロマンを感じたい時は、天体に関するコマンドを試してみましょう。「流星群」と検索すると、検索結果の画面がフワッと暗くなり、美しい星々が尾を引いて流れる幻想的なアニメーションが表示されます。
一方、「隕石」と検索すると様子が一変。画面の左上から斜め下に向かって、燃え盛る巨大な隕石が猛スピードで飛んできます。右下に衝突した瞬間に画面全体がブルブルっと震える細かい演出もあり、映画のワンシーンのような迫力を楽しめます。
Google隠しコマンド「流星群」のやり方は?スマホ・PCでの出し方と隕石との違いを解説!
【簡単】Googleで隕石が落ちる隠しコマンドのやり方!スマホ・PC対応
検索結果を巻き込んで大きくする「塊魂」
検索キーワード:「塊魂」
大人気アクションゲーム「塊魂(かたまりだましい)」の世界観を再現した隠しコマンドです。検索すると、画面の右側にゲームでおなじみのトゲトゲした球体(塊)のアイコンが表示されます。
この球体をクリックするか、キーボードの矢印キーで動かしてみましょう。すると、球体が画面上を転がり始め、検索結果の文字や画像など、あらゆる要素を次々と巻き込んで巨大化していきます。ウェブページを破壊していくような爽快感がたまりません。
【スマホ対応】Google隠しコマンド「塊魂」のやり方!遊べない時の対処法も
カラフルなインクで画面を塗れる「スプラトゥーン」
検索キーワード:「スプラトゥーン」
任天堂の大ヒットゲーム「スプラトゥーン」とコラボした楽しい仕掛けもあります。検索結果に表示されるインクのアイコンをクリックすると、カーソルが照準マークに変化します。
その状態で画面上の好きな場所をクリックすると、心地よい効果音とともにカラフルなインクが発射され、検索結果の画面をべちゃっと塗りつぶすことができます。インクの色はクリックするたびに変わり、下部にある水滴ボタンを押せば画面をきれいに洗い流すことも可能です。
Google隠しコマンド「スプラトゥーン」のやり方!スマホ・PCでインクを塗ろう
癒やし効果抜群の「犬」「猫」
検索キーワード:「犬」または「猫」
動物好きの方に絶対に試していただきたいのが、こちらのコマンドです。「犬」または「猫」と検索し、概要パネルに表示される肉球のボタンを押してみてください。可愛らしい鳴き声とともに、画面にぽんと肉球のスタンプが押されます。
さらに、そのまま画面のあらゆる場所をクリックし続けると、次々と異なる種類の犬や猫の手が現れて、画面中を肉球スタンプでいっぱいにすることができます。疲れた時の癒やしとして、ぜひ画面をスタンプだらけにしてみましょう。
Google隠しコマンド「犬」「猫」のやり方!肉球スタンプで癒やされる裏技
万有引力を疑似体験できる「Isaac Newton」
検索キーワード:「Isaac Newton」または「アイザック・ニュートン」
万有引力の法則を発見した偉大な物理学者、アイザック・ニュートンの名前を検索すると、彼の功績にちなんだ仕掛けが現れます。検索画面に表示されるリンゴの木のアイコンをクリックしてみてください。
すると、木からリンゴがポトッと落ちてきて、画面の下部に転がります。連打すれば複数のリンゴを落とすことも可能で、重力の存在を視覚的に、そして少しユーモラスに感じることができる教養あふれるコマンドとなっています。
哲学的な問いに対する究極の数字「人生、宇宙、すべての答え」
検索キーワード:「人生、宇宙、すべての答え」
SF好きや雑学好きの間で有名な隠しコマンドがこちらです。Googleの検索窓に「人生、宇宙、すべての答え」と入力すると、一番上に電卓が表示され、そこには「42」という数字が堂々と提示されます。
これはダグラス・アダムズの有名なSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』が元ネタです。作中でスーパーコンピューターが750万年かけて計算した「究極の問いに対する答え」が42だったことに由来しており、Googleエンジニアの遊び心が光る粋なイースターエッグと言えるでしょう。
無限ループの罠?「再帰」と「ブリンクHTML」
検索キーワード:「再帰」または「ブリンク HTML」
ITリテラシーが高い人に刺さるマニアックなコマンドも存在します。「再帰」と検索すると「もしかして: 再帰」と表示され、クリックしてもまた同じ検索結果に戻るという、プログラミング用語の「再帰(自分自身を呼び出すこと)」を体現した無限ループに陥ります。
また「ブリンク HTML(blink html)」と検索すると、検索結果の該当文字がチカチカと点滅します。これは昔のウェブサイトでよく使われていた文字を点滅させるHTMLタグを再現したもので、古参のネットユーザーなら懐かしさを覚えるはずです。
Google隠しコマンド「blink html」を検索するとどうなる?スマホでのやり方や元ネタを解説
【一覧】人気作品の世界観を体験できる隠しコマンド
世界的に有名なゲームやエンタメ作品に関するキーワードを検索すると、その作品ならではの特別な演出を見ることができます。ファンなら思わずニヤリとしてしまう隠しコマンドをご紹介します。
検索画面を採掘できる「マインクラフト」
検索キーワード:「マインクラフト」または「Minecraft」
世界中でプレイされているサンドボックスゲーム「マインクラフト」。検索画面の下部に表示される土ブロックのアイコンをクリックすると、見慣れたスティーブの腕が画面に現れます。
そのまま検索結果のさまざまな場所をクリックしていくと、まるでゲーム内でブロックを破壊するように、ウェブページが四角く採掘されていきます。掘った場所からはマイクラの世界が覗き見えるという、非常に凝った作りの隠しコマンドです。
【スマホ・PC対応】Googleでマインクラフトの隠しコマンドを遊ぶやり方!その他の面白ゲームも紹介
コインを100枚集めたくなる「スーパーマリオブラザーズ」
検索キーワード:「スーパーマリオブラザーズ」または「マリオ」
誰もが知る国民的ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のコマンドも用意されています。検索結果に表示されるハテナブロックのアイコンに注目してください。
このブロックをクリック(またはタップ)すると、ゲームでおなじみの「チャリン」という効果音とともにコインが飛び出します。何度も連打してコインを出し続け、見事100枚に到達すると、お約束の「1UP」の音が鳴るというファン垂涎の演出が仕込まれています。
【最新】Googleでスーパーマリオの隠しコマンドを遊ぶ方法!ハテナブロックの出し方
スピンダッシュの音が鳴る「ソニック」
検索キーワード:「ソニック」または「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
セガを代表するキャラクター「ソニック」を検索すると、画面の右側にソニックのドット絵アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、あの独特のジャンプ音とともにソニックが丸まって回転します。
さらに、ソニックを連続で何度もクリックし続けると、力を溜めるスピンダッシュの音が鳴り響き、最終的には黄金に輝くスーパーソニックに変身するという隠し要素も存在します。ぜひご自身の手で変身させてみてください。
【2026年最新】Google隠しコマンド「ソニック」のやり方!スーパーソニックになる裏技も解説
画面が菌類に侵食される「The Last of Us」
検索キーワード:「The Last of Us」
大ヒットサバイバルホラーゲーム(およびドラマ)である「The Last of Us」の世界観を表現した、少し不気味な隠しコマンドです。検索画面の下部に、赤いキノコのようなアイコンが出現します。
このアイコンをクリックすると、画面の端から不気味な菌糸が伸びてきて、検索結果を少しずつ侵食し始めます。クリックを繰り返すたびに菌類は増殖し、最終的には画面全体が恐ろしい菌類に覆い尽くされてしまうという、没入感の高い仕掛けです。
だるまさんがころんだを遊べる「イカゲーム」
検索キーワード:「イカゲーム」または「Squidgame」
世界中で社会現象となった韓国ドラマ「イカゲーム」の隠し要素も存在します。検索結果の画面に、ドラマの象徴である「○△□」が描かれた招待状のアイコンが発生します。
この招待状をクリックすると、ドラマの第1ゲームとして登場し視聴者に強烈な印象を与えた「だるまさんがころんだ」のミニゲームを実際に遊ぶことができます。緊張感漂うドラマの雰囲気を少しだけ味わえるユニークなコンテンツです。
メンバーのボイスが聞ける「BTS」
検索キーワード:「BTS」
世界的な人気を誇る音楽グループ「BTS」のファン(ARMY)に嬉しいコマンドもあります。検索して表示される紫色の風船アイコンをクリックすると、画面の下からたくさんの紫色の風船が浮かび上がってきます。
マウスクリックやタップで風船を割って遊べるのですが、中にマイクが入っている特別な風船を割ると、メンバー本人のボイスメッセージが再生され、画面上に手書きのサインが浮かび上がるという豪華な仕様になっています。
【一覧】季節や世界の文化に触れる隠しコマンドまとめ
Googleの隠しコマンドは、特定の季節や世界の伝統的なお祭りに関するものも豊富です。視覚的に美しいものから、その国の文化を体験できるものまで、多彩な仕掛けが楽しめます。
画面いっぱいに花びらが舞う「桜」
検索キーワード:「桜」
春の訪れを感じたい時は、「桜」と検索してみましょう。検索結果に表示される桜の花のアイコンをクリックすると、画面の上部から薄ピンク色の美しい桜の花びらがひらひらと舞い落ちてきます。
アイコンを連打することで降ってくる花びらの量を増やすことができ、画面全体を春爛漫の景色に染め上げることが可能です。季節を問わずいつでもお花見気分を味わえる、ロマンチックな隠しコマンドと言えるでしょう。
光の連鎖が美しい「ディワリ」と「ローイクラトン」
検索キーワード:「ディワリ」または「ローイクラトン」
アジアの美しい光のお祭りも、検索画面上で体験できます。インドのヒンドゥー教の新年を祝う「ディワリ」と検索してランプのアイコンを押すと、カーソルが火のついたランプに変わり、画面上の他のランプに次々と火を灯していくことができます。
また、タイの「ローイクラトン」と検索して灯籠のアイコンをクリックすると、背景が暗くなり、黄金色に光る無数のランタンが空へゆっくりと舞い上がっていきます。どちらも心が洗われるような幻想的な演出が魅力です。
画面を派手に汚せる「ホーリー祭」と「トマト祭り」
検索キーワード:「ホーリー祭」または「トマト祭り」
ストレス発散にぴったりなのが、海外の過激なお祭りをモチーフにしたコマンドです。インドの春祭り「ホーリー祭」と検索してアイコンを押すと、クリックした場所に色鮮やかな粉(色水)をビシャッと投げつけることができます。
同様に、スペインの過激なお祭り「トマト祭り(トマティーナ)」と検索すると、画面の至る所に熟したトマトを勢いよくぶつけて果汁を飛び散らせることが可能です。普段はきれいに保っているスマホやPCの画面を、バーチャルで派手に汚す背徳感を楽しんでみてください。
【完全攻略】Google隠しコマンド「トマト祭り」の遊び方!画面を赤く染める裏ワザ
メロディを自動アレンジしてくれる「バッハ」
検索キーワード:「バッハ」
音楽の父と呼ばれるJ.S.バッハの名前を検索すると、楽譜のアイコンが表示されます。これをクリックすると、なんと簡単な作曲ができるツールが立ち上がります。
画面上の五線譜に好きなように音符を配置し、「ハーモナイズ」というボタンを押してみてください。すると、GoogleのAIがあなたが作った適当なメロディを解析し、瞬時にバッハ風の美しい四声体のハーモニーに自動アレンジして演奏してくれます。音楽的知識がなくても名作曲家になれる感動的な機能です。
美味しいドリンクを作る「タピオカミルクティー」
検索キーワード:「タピオカミルクティー」
世界中で愛されている飲み物、タピオカミルクティーをテーマにした可愛らしいクッキングゲームも隠されています。検索結果に表示される専用のアイコンをクリックしてゲームをスタートしましょう。
お客さんの注文に合わせて、カップの中にタピオカ、お茶、シロップなどを指定されたラインぴったりまで注いでいくというタイミングゲームです。簡単そうに見えて意外とシビアな判定があり、ついつい何度も挑戦したくなってしまう魅力があります。
【一覧】Google Doodlesで遊べる本格ゲームまとめ
「Google Doodles(グーグル・ドゥードゥル)」とは、祝日や偉人の記念日などに合わせて変更される、Googleトップページの特別なロゴのことです。過去に公開されたDoodlesの多くは、現在でもアーカイブページからプレイ可能な本格的なゲームとなっています。
オリンピック記念の大作RPG「チャンピオンアイランド」
アクセス方法:Google Doodlesアーカイブで「チャンピオンアイランド」を検索
2021年の東京オリンピックを記念して制作されたこのゲームは、Googleのミニゲームの中でも最大規模を誇る大作です。主人公の三毛猫「ラッキー」を操作し、和風ファンタジーの世界を冒険する見下ろし型のRPGとなっています。
卓球、スケートボード、アーチェリーなど、7つのスポーツを題材にしたミニゲームに挑戦し、各競技のチャンピオンに勝利して巻物を集めるのが目的です。サブクエストや隠し要素も豊富に用意されており、すべてをクリアするには数時間はかかるほどの本格的な作り込みがされています。
魔法使いの猫がお化けを退治「ハロウィン(Magic Cat Academy)」
アクセス方法:Google Doodlesアーカイブで「ハロウィン2016」または「2022」を検索
ハロウィンの時期に公開されたアクションゲームで、魔法学校に通う黒猫の「モモ」が主人公です。迫りくる幽霊たちの頭上には「横線」や「V字」などの記号が描かれており、プレイヤーは画面上でその記号と同じ形をマウス(またはスワイプ)で描くことで魔法を放ち、幽霊を退治します。
直感的な操作と可愛らしいキャラクターデザインで非常に人気が高く、2016年の第一弾に続き、2022年には続編となる「Magic Cat Academy 2」も公開されました。コンボを繋げてハイスコアを狙うアーケードゲーム的な楽しさが詰まっています。
オリジナルステージを作れる「ジェリー・ローソン」
アクセス方法:Google Doodlesアーカイブで「ジェリー・ローソン」を検索
ビデオゲームのカートリッジシステムの開発者であるジェリー・ローソンの生誕を祝って作られたDoodleです。数種類のレトロな2Dアクションゲームをプレイできるだけでなく、なんと「自分自身でゲームのステージを作成・編集できる」という驚きの機能がついています。
ブロックや敵キャラクター、ゴールなどのパーツを自由に配置し、独自のコースを作ることができます。さらに、完成したステージは専用のURLとして保存されるため、そのURLを友達に送って自分の作ったゲームをプレイしてもらうことも可能です。
DJ体験やプログラミングを学べる秀逸なDoodles
アクセス方法:Google Doodlesアーカイブで「ヒップホップ」や「コーディング」を検索
Doodlesにはクリエイティブな才能を刺激するゲームも豊富です。「ヒップホップ」では本格的なDJミキサーを操作でき、名盤のブレイクビーツを選んでスクラッチやミックスを行い、オリジナルのトラックを作ることができます。
また「コーディング」では、ウサギに「前に進む」「繰り返す」などの命令ブロックを組み立ててニンジンを集めるパズルを通して、プログラミングの基礎的な思考を自然に学ぶことが可能です。どちらも遊びと学習が融合した素晴らしいコンテンツとなっています。
オフライン時などに遊べる特別な隠しゲーム
最後に、通常の検索キーワード入力とは異なる、特定の条件を満たした時にだけ遊べる特殊な隠しゲームをご紹介します。
ネットが切れた時の救世主「恐竜ゲーム(Chrome Dino)」
アクセス方法:オフライン状態のGoogle Chromeでページを開く、またはアドレスバーに「chrome://dino/」と入力
インターネットの接続が切れてしまった時、Google Chromeブラウザに表示される「インターネットに接続されていません」というエラー画面。イライラしてしまいがちなこの状況ですが、実は画面上にいるT-Rex(恐竜)はプレイアブルキャラクターなのです。
パソコンならスペースキー、スマホなら画面をタップすると、恐竜が走り出して横スクロールのアクションゲームが始まります。迫りくるサボテンや翼竜をジャンプやしゃがみで避けながら、どこまで走り続けられるかスコアを競いましょう。ネット復旧までの時間を楽しく潰せる、Googleの粋な計らいです。
隠しコマンドの代名詞「アタリブレイクアウト」
アクセス方法:「atari breakout」と画像検索する(※現在閲覧環境により動作が異なります)
ブロック崩しの元祖とも言える名作「ブレイクアウト」も、かつては画像検索に仕込まれた巨大なイースターエッグとして有名でした。「atari breakout」と画像検索すると、検索結果に並んだ画像がそのままカラフルなブロックに変化し、ブロック崩しゲームが始まるというダイナミックな仕掛けです。
現在はGoogleの公式機能としては提供を終了しているケースが多いものの、有志が作成したミラーサイトなどで当時の興奮をそのまま遊ぶことができます。Googleの隠しゲームの歴史を語る上では外せない名作です。
エラーコード418のジョーク「ティーポット」
アクセス方法:アドレスバーに「www.google.com/teapot」と入力してアクセス
こちらはゲームではありませんが、ITエンジニアの間で有名なジョークページです。上記のURLにアクセスすると、画面の中央に可愛らしいティーポットが表示されます。
このティーポットをクリックしたり、スマホの場合は端末を傾けたりすると、ポットが傾いてティーカップに紅茶を注いでくれます。これは「HTCPCP(ハイパーテキスト・コーヒーポット・コントロール・プロトコル)」という、エイプリルフールに提唱されたジョークの通信規格における「418 I’m a teapot(私はティーポットです)」というエラーコードを実際に表現したものです。
目的別おすすめGoogleゲーム・隠しコマンド比較表
これまで紹介してきた数多くの隠しコマンドやゲームの中から、シチュエーションや目的に合わせておすすめのものを比較表にまとめました。今の気分にぴったりのものを選んでみてください。
| おすすめの目的・シチュエーション | 隠しコマンド・ゲーム名 | 特徴やおすすめの理由 |
|---|---|---|
| 隙間時間の短い暇つぶし | スネーク、三目並べ、パックマン | 1プレイが短く、ルールも簡単。サクッと遊んで終われるのが魅力。 |
| じっくり没頭・脳トレしたい | ソリティア、マインスイーパ、記憶力ゲーム | 思考力や記憶力を使うパズル系。時間を忘れて没入できる。 |
| 友達にドッキリを仕掛けたい | 一回転、斜め、隕石 | 検索画面の視覚効果が大きく、初見のインパクトが強烈。 |
| 爽快感や癒やしを求めている | スプラトゥーン、塊魂、犬・猫 | 画面を塗ったり巻き込んだり、可愛い肉球で癒やされたりできる。 |
| 本格的なゲームを遊び尽くしたい | チャンピオンアイランド、ジェリー・ローソン | 大ボリュームのRPGや、自作ステージの作成・共有機能を楽しめる。 |
| プログラミング教育に活かしたい | コーディング | ブロックを組み立てる感覚で、論理的思考が自然に身につく。 |
まとめ:Googleの隠しコマンドで日常にちょっとした遊び心を
今回は、Googleに隠された数々の裏技コマンドや無料で遊べるミニゲームを一覧でご紹介しました。
単なる検索ツールという枠を超えて、ユーザーに予期せぬ楽しさや驚きを提供してくれるのがGoogleの魅力です。懐かしのレトロゲームから、SF小説やIT用語にちなんだマニアックなジョーク、さらにはネットが切断された時のイライラを緩和する恐竜ゲームまで、その種類は多岐にわたります。
仕事や勉強の合間に少し息抜きをしたい時や、友達との会話のネタを探している時は、ぜひこの記事で紹介した隠しコマンドを検索窓に打ち込んでみてください。ただし、期間限定のものは終了している場合もあるため、もし見つけられたらラッキーな気持ちで楽しんでみましょう!
Googleブロックブレイカー(ブロック崩し)の遊び方と攻略のコツ!最新版とAtari版の違いも解説
