冷たい牛乳でミロを飲みたいのに、どうしても底にダマが残ってしまうとお悩みではありませんか?
実は、いきなりたっぷりの牛乳を注ぐのではなく「少量の牛乳(またはお湯)で先に練る」か「シェイカーを使う」だけで、誰でも簡単にサラサラのミロが作れます。
本記事では、冷たい牛乳でもミロを完璧に溶かすコツや作り方を分かりやすく解説します。
冷たい牛乳でミロを溶かすコツ!ダマにならない3つの作り方
ミロを冷たい牛乳で美味しく飲むためには、ちょっとした作り方の工夫が必要です。公式サイトで推奨されている基本の分量は、「ミロ大さじすりきり2杯(約15g)に対して牛乳150ml」となっています。この黄金比を守りつつ、溶かし方を工夫するだけで格段に美味しく仕上がります。
ここでは、自宅にあるもので今すぐ実践できる、ダマにならない3つの溶かすコツをご紹介します。毎日の習慣にするためにも、ご自身のやりやすい方法を見つけてみてください。
参考:「ミロ」の作り方と1杯あたりの栄養情報を知りたい。(ネスレ よくあるご質問)
少量の牛乳で「練る」のが基本の溶かし方
もっとも手軽で、特別な道具も洗い物も増えないのが、少量の牛乳を使って先にミロを「練る」方法です。これは長年ミロ愛好家の間で親しまれてきた、王道とも言える溶かし方のテクニックです。
グラスにミロの粉末(大さじ2杯)を入れたら、いきなり牛乳の全量を注ぐのではなく、まずは大さじ1〜2杯程度の冷たい牛乳を加えます。そして、スプーンの背を使ってグラスの底や側面に粉をギュッと押し付けるようにしながら、ペースト状になるまでしっかりと練り混ぜてください。
粉っぽさが完全に消え、ミロがトロッとしたなめらかなチョコレートソースのような状態になれば準備完了です。あとは残りの冷たい牛乳(約130ml)を少しずつ加えながら、全体をかき混ぜるだけできれいに溶けきります。少しだけ練る手間はかかりますが、氷を入れてキンキンに冷やしたい時でもダマにならないため、確実な方法として一番におすすめします。
少量のお湯で先に溶かすと確実で滑らかに
冷たい牛乳だけで練る作業が少し手間に感じる方や、より口当たりを滑らかに仕上げたい方には、少量のお湯を活用する作り方がぴったりです。お湯の熱を利用することで、練る力を必要とせずにスッと溶かすことができます。
まず、耐熱性のグラスやマグカップにお好みの量のミロの粉末を入れ、そこへ大さじ1〜2杯ほどの熱いお湯を注ぎます。お湯の熱によってミロの成分がサッと溶け出すため、スプーンで軽く数回かき混ぜるだけで、簡単に滑らかなシロップ状になります。
完全に粉の粒感がなくなったら、そこへ冷たい牛乳を一気に注いで混ぜ合わせましょう。使用するお湯の量はごくわずかなので、後から冷蔵庫から出したての冷たい牛乳をたっぷり注げば、全体の温度がぬるくなってしまう心配もありません。より冷たくして飲みたい気分の時は、最後に氷をいくつか追加すれば、さらにひんやりとした美味しいミロを楽しむことができます。忙しい朝でも失敗しにくく、お子様と一緒に作る際にもおすすめのアレンジ技です。
シェイカーを活用すれば一瞬で混ざる
毎朝の忙しい時間帯に、スプーンで丁寧に練り混ぜる時間すらもったいないという場合は、プロテイン用のシェイカーなどを活用するのが最強の溶かすコツと言えるでしょう。物理的な力で一気に混ぜ合わせるため、ストレスフリーで作ることができます。
使い方は非常に簡単で、シェイカーに規定量のミロの粉末と冷たい牛乳150mlをすべて同時に入れます。あとはフタをしっかりと閉めて、数回から十数回ほど上下に強く振るだけであっという間に完成します。シェイカーの内部で液体と粉末が激しくぶつかり合うため、ダマになる隙を与えずに一瞬で全体が均一に混ざってくれます。
少し泡立ちが良くなるという特徴はありますが、まるでカフェで提供されるドリンクのような、ふんわりとしたやさしい口当たりになるため、あえてこの作り方を好む方も多いようです。専用のプロテインシェイカーがなくても、しっかり密閉できる100円ショップの小さなクリアボトルやマイボトルなどで十分代用可能ですので、ぜひ一度試してみてください。
ミロが冷たい牛乳に溶けにくい理由と大麦飲料の特徴
そもそも、なぜミロは冷たい牛乳にいきなり入れると溶けにくく、底にダマが残ってしまうのでしょうか。その理由は、ミロが単なる砂糖入りのココアパウダーではなく、栄養豊富な「大麦飲料(麦芽飲料)」であることに隠されています。
ミロには、大麦から独自の製法で抽出・濃縮された「大麦エキス(麦芽エキス)」がたっぷりと含まれており、それが独特の香ばしさや深い風味の素となっています。さらに、成長期に嬉しいカルシウムや鉄分、数種類のビタミンなどがバランスよく配合されているのが大きな特徴と言えます。
これらの多様な栄養成分や微細なパウダーは、冷たい液体と混ざると表面だけが急激に水分を吸ってコーティングされてしまい、内側に乾いた粉が残ったままの「ダマ」を形成しやすくなります。あえてこのダマのシャリシャリとした食感を楽しむ飲み方もありますが、滑らかに飲みたい場合は注意が必要です。
そのため、いきなり冷たい牛乳をなみなみと注ぐのではなく、少量の水分でペースト状にしてから少しずつ引き伸ばすというひと手間が、美味しく飲むための重要な鍵となるのです。
【比較表】冷たい牛乳でミロを作る方法まとめ
これまでご紹介した3つの作り方について、それぞれのメリットとデメリットを比較表にまとめました。ご自身の生活スタイルや好みの口当たりに合わせて、最適な方法を選んでみてください。
| 溶かす方法 | 手軽さ | ダマになりにくさ | 洗い物の少なさ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 少量の牛乳で練る | △ | ○ | ◎ | 基本の作り方。少し根気がいるがグラス1つで完結。 |
| 少量のお湯で溶かす | ○ | ◎ | ◎ | お湯を使うため一瞬で溶ける。とても滑らかな口当たり。 |
| シェイカーで振る | ◎ | ◎ | △ | 振るだけで一瞬で完成。ふんわりと泡立つのが好きな人向け。 |
まとめ
冷たい牛乳でミロをダマなく溶かす最大のコツは、「いきなり全量の牛乳を注がないこと」に尽きるでしょう。
少量の牛乳やお湯で先にしっかりと練り混ぜてペースト状にするか、シェイカーを使って物理的に一気に混ぜ合わせることで、誰でも簡単に美味しいミロを作ることが可能です。ご自身のライフスタイルに合わせて、一番ストレスのない方法を選んでみてください。
大麦飲料ならではの豊富な栄養を損なうことなく、毎日の健康習慣として美味しく続けるために、ぜひ今回ご紹介した作り方を試してみてください。サラサラで冷たい、極上のミロを毎日手軽に味わいましょう。

コメント