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150mm・155mmは何センチ?長さの変換方法と身近なモノでの大きさ比較

150mm・155mmは何センチ?長さの変換方法と身近なモノでの大きさ比較 生活の知恵

「この商品のサイズ、150mmって書いてあるけど何センチだろう?」「155mmってどのくらいの大きさ?」

ネットショッピングやDIYをしていると、mm(ミリメートル)表記に出会って戸惑うこと、ありますよね。

結論から言うと、150mmは15cm155mmは15.5cmです。

この記事では、150mmや155mmが何センチになるのかという基本から、身近なもので大きさをイメージする方法、そしてもう迷わなくなる簡単な単位変換のコツまで、分かりやすく解説していきます。

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150mmは何センチ?身近なもので大きさをイメージ

150mmは、ちょうど15cmになります。

15cmと聞いてもピンとこないかもしれませんが、実は私たちのとても身近にある「あるモノ」が、ピッタリ150mm(15cm)なんです。

それは、千円札の横幅です。

お財布に入っている千円札を一枚取り出して、横の長さを確認してみてください。その長さが、まさに150mm(15cm)の目安となります。ちなみに、五千円札は156mm、一万円札は160mmと少しずつ長くなるので、比較してみると面白いですよ。

ほかにも、

  • 官製はがきの長い方の辺(148mm)
  • 一般的なボールペンの長さ(約140mm〜150mm)

なども近いサイズです。はがきより少し長いくらい、いつも使っているボールペンくらいの長さだと覚えておくと、いざというときにイメージしやすくなります。家具のサイズや小物の大きさを確認するとき、「千円札より大きいか、小さいか」を基準に考えてみると、意外と失敗が少なくなりますよ。

参考:現在発行されている銀行券・貨幣(日本銀行)

155mmは何センチ?スマホのサイズと比較

続いて、155mmは15.5cmに換算できます。

150mm(15cm)より、わずか5mmだけ長いサイズです。この「あと少し」の長さがイメージしにくいかもしれませんね。

155mmの長さをイメージするのに最適なのが、スマートフォンの縦の長さです。

もちろん機種によってサイズは異なりますが、例えば「Sony Xperia 10 V」の縦の長さがちょうど155mmです。また、「AQUOS sense8」が153mm、「Google Pixel 7a」が152mmと、非常に近いサイズのスマートフォンも多く存在します。

そのため、155mmは「標準的なスマホの縦の長さくらい」と捉えると、大きさの感覚を掴みやすいのではないでしょうか。

もしご自身のスマホのサイズが分かれば、それと比較してみるのが一番確実です。スマホの機種名で検索すれば、すぐに正確なサイズ(高さ・幅・厚さ)を調べられます。自分のスマホという「持ち歩けるモノサシ」を基準にすると、155mmがどのくらいの長さなのか、より具体的に理解が進みます。

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一目でわかる!150mmと155mmの比較表

150mmと155mmの情報を、比較表にまとめてみました。

それぞれの長さをセンチメートルに変換した値と、大きさの目安になる身近なものを並べていますので、違いを把握するのにお役立てください。

項目150mm155mm
センチメートル15cm15.5cm
身近なものの例・千円札の横幅
・官製はがきより少し長い
・一般的なボールペンの長さ
・Sony Xperia 10 Vの縦サイズ
・標準的なスマホの縦の長さ
長さの感覚キリが良く、定規などでも測りやすい長さ15cmより指の太さ半分ほど長いイメージ

このように並べてみると、わずか5mmの違いですが、比較対象となるモノが異なることが分かります。

DIYで木材を測ったり、収納ボックスの内寸を確認したりする場面では、この5mmの差が「入る・入らない」を分ける重要な違いになることも。

ミリメートル表記を見かけた際は、「だいたいこのくらい」と感覚で捉えるだけでなく、正確な数値に変換して判断することが大切です。次の項目で、誰でも簡単にできる変換方法を解説しますね。

もう迷わない!ミリ(mm)とセンチ(cm)の変換方法

「そもそも、どうしてmmとcmの変換ってややこしく感じるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

その理由は、普段の生活で長さを測るとき、私たちは無意識に「cm(センチ)」を基準にしているからです。身長や家具のサイズなど、ほとんどの場面でcmが使われるため、mm表記に馴染みがなく、難しく感じてしまうのです。

ですが、変換ルールは驚くほどシンプル。これさえ覚えておけば、もう迷うことはありません。

10mm = 1cm

たったこれだけです。

つまり、mmの数値を10で割ると、cmの数値に変換できます。

計算方法としては、

  • 「0」を1つ取る(例:150mm → 15cm)
  • 小数点を左に1つずらす(例:155mm → 15.5cm)

と覚えるのが一番簡単で、直感的に分かりやすいでしょう。暗算でもすぐに答えが出せます。

このルールさえ頭に入れておけば、150mmや155mmだけでなく、8mm(0.8cm)や123mm(12.3cm)といった細かい数値が出てきても、焦らずに対応できます。ぜひこの機会に、「小数点を1つ左にずらす」という方法をマスターしてみてください。

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まとめ:150mmは15cm!身近なモノサシを増やそう

今回は、150mmと155mmがそれぞれ何センチになるのか、そしてその大きさを身近なものでイメージする方法について解説しました。

  • 150mm = 15cm(千円札の横幅)
  • 155mm = 15.5cm(標準的なスマホの縦サイズ)
  • mmからcmへの変換は、小数点を左に1つずらすだけ

単位変換は、ルールさえ覚えてしまえば決して難しいものではありません。

さらに、「千円札=15cm」のように、自分なりの「モノサシ」をいくつか持っておくと、日常生活や買い物がもっとスムーズで楽しくなります。ご自身のスマホや、いつも使っている手帳のサイズなどを一度調べて、オリジナルのモノサシとして活用してみてはいかがでしょうか。

この記事が、あなたの「これって何センチ?」という疑問を解決する一助となれば幸いです。

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