
146.7mmは何センチ? iPhone 12・iPhone 13の高さ(縦の長さ)をわかりやすく紹介
iPhone 12・iPhone 13はどちらも「高さ146.7mm」というのが公式仕様です。ミリメートル表記をセンチに直すとピンとこない方も多いのではないでしょうか。ここでは、実際に何センチかを算出するとともに、サイズに関する豆知識をわかりやすく解説します。
146.7mmは何cm?実際の長さを確認
まずは結論から。
- 146.7mm = 14.67cm
たとえば千円札の横の長さが約15cmですから、iPhone 12・iPhone 13の高さは「千円札の横幅より少し短い程度」とイメージするとわかりやすいでしょう。手に取りやすい大きさですが、ケース装着やポケットに入れるときにはほんの少し余裕があるくらいの感覚です。
iPhone 12・iPhone 13のサイズ比較
iPhone 12とiPhone 13は高さこそ同じですが、細部が少し異なります。以下が公式仕様に基づく主な数値です。
iPhone 12
- 高さ(縦):146.7mm(約14.67cm)
- 幅(横):71.5mm(約7.15cm)
- 厚さ:7.4mm(約0.74cm)
iPhone 13
- 高さ(縦):146.7mm(約14.67cm)
- 幅(横):71.5mm(約7.15cm)
- 厚さ:7.65mm(約0.765cm)
どちらも6.1インチディスプレイを搭載しているため「見た目はほぼ同じ大きさ」と感じるかもしれません。しかし、iPhone 13はiPhone 12より厚みが約0.25mm増加しています。また、レンズ配置やボタン位置にも細かな差があるため、ケースの併用を考えている方は注意が必要です。
※ちなみに、重量も若干異なります。
iPhone 12: 164g
iPhone 13: 174g
ケースは共用できる? 違い・互換性について
一見すると同じサイズに見えるiPhone 12とiPhone 13ですが、カメラやボタンの配置に差異があるため、ケースの共用は推奨されていません。主な理由は以下のとおりです。
- 厚みの違い
- iPhone 12: 厚さ7.4mm
- iPhone 13: 厚さ7.65mm
わずかな違いですが、ケースのフィット感に影響します。
- カメラの大きさ・配置
- iPhone 13のカメラはiPhone 12よりもやや大きめで、配置も対角線上になっています。カメラ穴の形状が合わず、レンズ部分に干渉する可能性があります。
- ボタンの位置
- 音量ボタンやサイドボタンの位置が微妙に異なるため、ケースによってはボタン周りがずれて使いにくくなることがあります。
もちろん、ケースの素材や形状によっては「無理やり装着できる」タイプもあるかもしれません。しかし、その場合はレンズ周りやボタン操作で不便を感じることが多いです。とくに大切なスマートフォンを保護するケースですから、それぞれ専用に設計された製品を選ぶのが安心といえます。
146.7mm(14.67cm)の大きさをイメージしやすくするには?
- 千円札(横幅約15cm)
→ ほぼ同じくらいの長さなので、近いサイズ感をイメージできます。 - A4用紙の短辺(約21cm)
→ A4の短辺より6~7cmほど短い長さです。
身近な物と比較すると「iPhone 12・13を手にしたときの大きさ」が把握しやすくなります。
まとめ
- 146.7mmは14.67cmで、千円札の横幅よりやや短い程度。
- iPhone 12とiPhone 13は高さ・幅は同じだが、厚さやカメラ・ボタン配置に違いがある。
- ほぼ同じ大きさに見えるため「ケースも同じ?」と考えがちだが、実際には共用しづらい。
- 無理に共用するとフィット感を損ねたり、カメラやボタンが干渉するおそれがある。
iPhone 12・iPhone 13を購入したら、保護力や利便性を最大限に活かせるように、それぞれ専用のケースを選ぶのがおすすめです。気に入ったデザインを見つけて、快適かつ安全にスマートフォンライフを楽しんでくださいね。
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