愛犬・愛猫の抜け毛、毎日お掃除してもキリがない…と悩んでいませんか?
換毛期になると、部屋中が毛だらけになったり、服に毛がべったりついたりして、大変ですよね。
そんな抜け毛の悩みを解決してくれると話題なのが、大人気のブラッシングツール「ファーミネーター」です。
「ごっそり取れる!」という口コミをよく見かけますが、その反面、「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」「痛がらないか心配」「偽物が出回っているって本当?」といった疑問の声も少なくありません。
先に結論をお伝えすると、ファーミネーター選びで押さえるべきポイントは次の3つです。
- まず「アンダーコートがある子か」を確認する(プードルやマルチーズなど、アンダーコートがない犬種には向きません)
- 「犬用・猫用」→「参考体重でサイズ」→「毛の長さ5cmで短毛種用・長毛種用」の順に選ぶ
- 相場とかけ離れて安い商品は避け、シリアルコードの刻印がある正規品を買う
この記事では、ファーミネーターの購入を検討している飼い主さんに向けて、全ラインナップの選び方、メリット・デメリット、偽物の見分け方、そしてメーカーが案内している正しい使い方とブラッシングのコツまで、知っておくべき情報を分かりやすく解説します(2026年10月時点で、日本の正規代理店であるスペクトラム ブランズ ジャパン株式会社の公式サイトを確認した内容です)。
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ファーミネーターとは?愛犬・愛猫の抜け毛ケアに選ばれる理由
ファーミネーターは、アメリカ発のペット用抜け毛除去ブラシです。日本ではスペクトラム ブランズ ジャパン株式会社が正規品を取り扱っており、犬用・猫用・小動物用(うさぎ・フェレット・モルモット)が展開されています。
最大の特徴は、一般的なブラシでは取り除きにくい「アンダーコート(下毛)」の抜け毛を、ごっそりと取り除ける点にあります。
犬や猫の被毛には、太くて硬い「オーバーコート(上毛)」と、細くて柔らかい「アンダーコート(下毛)」の2種類を持つ「ダブルコート」の品種と、オーバーコートのみの「シングルコート」の品種がいます。
換毛期に大量に抜けるのは、体温調節の役割を持つアンダーコートです。メーカーの解説では、アンダーコートがある犬の場合、抜け毛の8割以上をアンダーコートが占めると言われています。
ファーミネーターの特殊なステンレス製の歯は、トップコート(上毛)を傷めずに、抜け落ちる寸前のアンダーコートを絡め取るように作られています。さらに、歯が肌に食い込むのを防ぐ「エッジガード」も付いています。
メーカーは「抜け毛を90%除去(同社調べ)」とうたっており、軽くなでるだけでアンダーコートがどんどん取れることが、多くの飼い主さんに支持されている最大の理由です。
参考:ファーミネーター|ブランド紹介(スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社)
ファーミネーターがどんなブラシなのか、まず全体像を知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
ファーミネーターとは?犬猫用高級ブラシの特徴やメリット・デメリットを徹底解説!ファーミネーターを使うメリット・デメリット
アンダーコートの除去に優れたファーミネーターですが、もちろんメリットだけでなく、注意すべきデメリットもあります。
愛犬・愛猫に合うかどうか、事前にしっかりと確認しておきましょう。
ファーミネーターのメリット
ファーミネーターを使用するメリットは、主に以下の4つです。
- 抜け毛が減り、掃除がラクになる
最大のメリットは、やはり部屋に落ちる抜け毛が減ることです。床に落ちる前にブラシで回収できるので、部屋に舞い散る毛や、カーペット・ソファ・衣服につく毛が減り、日々の掃除の手間が省けます。 - 蒸れを防ぎ、暑さ対策・皮膚の健康維持に役立つ
抜けたアンダーコートが残ったままだと、被毛の中に熱や湿気がこもりやすくなります。不要なアンダーコートを取り除いて通気性を良くすることは、夏場の暑さ対策や、蒸れによる皮膚トラブルの予防につながります。 - 猫の「毛球症」予防に役立つ
猫は毛づくろい(グルーミング)の際に抜け毛を飲み込んでしまいます。ブラッシングで事前に抜け毛を取り除いておくと、飲み込む毛の量が減り、お腹に毛玉が溜まる「毛球症」や毛玉の吐き戻しの予防に役立ちます。 - お手入れが簡単(プッシュボタン機能)
本体に付いているプッシュボタン(FURejectorボタン)を押すと、歯に溜まった毛を片手でポンッと押し出して捨てられます。ブラシに絡んだ毛を指でつまみ取る手間がなく、ブラシのお手入れ自体がとても簡単です。
ブラッシングで抜け毛を減らしたうえで、床やソファに残った毛を効率よく片付けたい方は、こちらの記事の掃除手順も参考になります。
リビング掃除のコツは「汚れの性質」を知ること!効率的な手順と裏ワザファーミネーターのデメリット・注意点
一方で、以下のようなデメリットや注意点もあります。
- アンダーコートがない犬種・猫種には適さない
ファーミネーターは「アンダーコート」を取り除くためのツールです。そのため、プードルやマルチーズ、ヨークシャーテリアなど、アンダーコートがない犬種には向きません。無理に使うと必要な毛まで抜いてしまったり、皮膚を傷めたりする原因になります。 - やりすぎると皮膚や被毛を傷める可能性がある
「面白いくらい取れる」ため、つい長時間やりすぎてしまう飼い主さんが後を絶ちません。同じ場所を何度もブラッシングしたり、長時間使用したりすると、皮膚が赤くなったり、毛が薄くなってしまったりする危険性があります。 - 一般的なブラシより価格が高め
ホームセンターなどで手に入る一般的なペット用ブラシと比べると、正規品のファーミネーターは高価な部類に入ります(価格はサイズや販売店によって異なります)。その分、正しく使えば長く使えるのも特徴です。 - 偽物(模倣品)が多く出回っている
人気商品ゆえに、インターネット上では粗悪な偽物が多数販売されています。偽物を使うとペットが怪我をする恐れがあるため、購入には注意が必要です。
ファーミネーターが向いている子・向いていない子
メーカーは、アンダーコートがある犬種・ない犬種の代表例を公式サイトで紹介しています。購入前に、愛犬・愛猫がどちらに当てはまるかを確認しておきましょう。
| 区分 | アンダーコートがある(向いている)代表例 | アンダーコートがない(向いていない)代表例 |
|---|---|---|
| 犬 | 柴犬、秋田、コーギー、シェットランドシープドッグ、シベリアンハスキー、ボーダーコリー、ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー、ビーグル、ポメラニアン、スピッツ、ペキニーズ、ジャック・ラッセル・テリア、ブルドッグ、バーニーズマウンテンドッグなど | プードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなど |
| 猫 | 雑種(日本猫)、アメリカンショートヘア、ブリティッシュショートヘア、ロシアンブルー、ペルシャ、ラグドール、スコティッシュフォールドなど | スフィンクス、デボンレックス、コーニッシュレックス、バリニーズなど |
猫については、日本で暮らす猫の多くはアンダーコートを持っているとされ、雑種の猫も抜け毛が多いならダブルコートの可能性が高いと案内されています。
なお、同じ犬種でも個体によってダブルコートかシングルコートかが分かれる場合があります。実際、シーズーやパピヨン、イタリアングレーハウンドなどは、メーカーの資料の中でも「アンダーコートがない犬種」の例と「対象犬種」の例の両方に名前が挙がっており、犬種名だけでは判断しきれません。気になる犬種や、ミックス犬、上の表にない犬種・猫種の場合は、次の方法で愛犬・愛猫の毛の状態を確認してみてください。
- アンダーコートがある:毛をかき分けると、根元に外側の毛より淡い色(白っぽい色)の、綿毛のような柔らかい毛が密集している。地肌はほとんど見えない
- アンダーコートがない:毛をかき分けると、根元まで外側の毛と同じ色・質感で、すぐに地肌が見える
自分で判断がつかない場合は、かかりつけの獣医師やトリマーに相談するのが確実です。
失敗しない!ファーミネーターの正しい選び方
ファーミネーターは、ペットの「種類(犬・猫・小動物)」「体の大きさ(参考体重)」「毛の長さ」に合わせて、細かくラインナップが分かれています。
自分のペットに合っていないサイズを使うと、効果が薄れるだけでなく、肌を傷つける原因にもなるため、次の3ステップで選びましょう。
ステップ1:犬用か猫用かを選ぶ
まずは、対象が「犬」なのか「猫」なのか、あるいはうさぎなどの「小動物」なのかを選びます。体の大きさや被毛に合わせて設計されているため、必ずその動物専用のものを選んでください。
小動物用は、うさぎ・フェレット・モルモット向けの商品が用意されています。
ステップ2:体の大きさ(参考体重)でサイズを選ぶ
次に、愛犬・愛猫の体重に合わせてサイズを選びます。国内の正規ラインナップは、犬用が4サイズ、猫用が2サイズです。
| サイズ | 参考体重 | 短毛種用の代表犬種(公式の例) | 長毛種用の代表犬種(公式の例) |
|---|---|---|---|
| 超小型犬 XS | 約4.5kg未満 | チワワ(スムース)、イタリアングレーハウンドなど | チワワ(ロング)、パピヨン、チンなど |
| 小型犬 S | 約4.5〜9kg未満 | ダックスフンド(スムース)、パグ、フレンチブルドッグなど | ダックスフンド(ロング)、キャバリア、シェルティなど |
| 中型犬 M | 約9〜23kg未満 | 柴犬、コーギー、ビーグル、ブルドッグなど | ボーダーコリー、スピッツ、オーストラリアンシェパードなど |
| 大型犬 L | 約23〜41kg未満 | ラブラドールレトリーバー、シベリアンハスキー、秋田犬など | ゴールデンレトリーバー、バーニーズマウンテンドッグなど |
| サイズ | 参考体重 | 種類 |
|---|---|---|
| 小型猫 | 約4.5kg未満 | 短毛種用/長毛種用 |
| 中〜大型猫 | 約4.5kg以上 | 短毛種用/長毛種用 |
体重はあくまで「参考体重」です。体重が境目付近の場合や、体格のわりに体重が軽い・重い場合は、販売店の店頭で実物を当ててみたり、メーカーのお客様相談窓口に問い合わせたりすると安心です。
なお、国内の正規ラインナップ(2026年10月時点の公式サイト掲載分)は大型犬 L(約41kg未満)までで、それより大きい超大型犬向けのサイズは掲載されていません。
ステップ3:毛の長さ(短毛種用・長毛種用)を選ぶ
最後に、被毛の長さに合わせて「短毛種用」か「長毛種用」かを選びます。ここを間違えるとうまく毛が取れません。
- 短毛種用: 毛の長さが5cm未満のペット用(刃の長さが短い)
- 長毛種用: 毛の長さが5cm以上のペット用(刃の長さが長く、奥まで届く設計)
毛の長さは、背中やお尻など毛が長めの部分を、根元から毛先まで測って判断します。定規が手元にない場合の「5cm」の目安は、こちらの記事で紹介しています。
5cm(5センチ)はどのくらい?身近なものでサクッと測る目安と具体例一覧具体例:わが子に合うのはどれ?
3つのステップを組み合わせると、次のようになります。
- 体重10kgの柴犬(毛の長さ5cm未満)→『中型犬 M 短毛種用』
- 体重5kgのミニチュアダックスフンド(スムース)→『小型犬 S 短毛種用』
- 体重30kgのゴールデンレトリーバー→『大型犬 L 長毛種用』
- 体重3kgの長毛種の猫→『小型猫 長毛種用』
- 体重5kgの短毛の雑種猫→『中〜大型猫 短毛種用』
柴犬でも小柄で9kg未満の子なら小型犬 Sが候補になるなど、犬種名よりも実際の体重と毛の長さで選ぶのがポイントです。迷った場合は、公式サイトの商品ページに載っている代表犬種と参考体重を確認してみましょう。
絶対注意!ファーミネーターの偽物(模倣品)の見分け方
ファーミネーターを購入する際、最も気をつけなければならないのが「偽物(模倣品)」の存在です。
大手ネット通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)でも、相場より極端に安い価格で偽物が販売されているケースがあります。
メーカーは、模倣品で起こりうるトラブルとして次のようなものを挙げており、非常に危険です。
日本の正規代理店である「スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社」も、公式サイトで注意喚起を行っています。
- 歯の先端が尖っていないため、抜け毛が取れない
- 歯の先端の加工が不適切で、ペットの皮膚や被毛を傷つける恐れがある
- 金属の材質が悪く、錆びて長持ちしない
- グリップに芯が入っておらず、グリップとヘッドの間で折れる
- 短期間で壊れ、その破損が原因でペットや飼い主が怪我をする恐れがある
本物と偽物の見分け方のポイント
以下のポイントに注意して、少しでも怪しいと感じたら購入を控えましょう。前半の3つはメーカーが公式に案内している見分け方です。
- シリアルコードがない: 正規品は歯の右側に、固有のシリアルコードが刻印されています。模倣品にはありません。
- 刃(エッジ)の加工が粗い: 正規品は歯がそろっていて先端が尖っています。偽物は歯の長さが不ぞろいで、先端が尖っていません。
- グリップの作りが雑: 正規品は持ち手の突起がすべてそろっています。偽物は突起がそろっていません。
- 価格が安すぎる: メーカーは、一般的な販売価格とかけ離れた製品に特に注意するよう呼びかけています。同じサイズの商品を複数の店で比べ、相場より極端に安いものは疑ったほうが良いでしょう。
- パッケージの日本語がおかしい: 直輸入品を装った偽物も多く、パッケージの印字がぼやけていたり、日本語の説明に不自然な点がある場合があります。
ネット通販では購入前に実物を確認できないため、商品が届いたらすぐにシリアルコードの刻印と歯の先端を確認しましょう。怪しい点があれば使用せず、購入したショップや通販サイトに連絡してください。
【安全に購入するには】
確実に正規品を手に入れるためには、極端な値引き品を避け、信頼できるペットショップやホームセンターの店頭で購入するか、ネット通販の場合は「正規品」「正規代理店」であることを明記している評価の高いショップから購入することを強くおすすめします。Amazonなどのモール型通販では、商品ページの「出荷元」「販売元」を確認し、販売実績や評価が乏しい出品者は避けると安心です。
なお、メーカーは、模倣品は商標権の侵害や不正競争防止法違反にあたるとしています。安いからといってフリマアプリなどで転売目的に購入・所持することは、法的なトラブルにつながる恐れもあります。
参考:ファーミネーターの模倣品にご注意(スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社)
ファーミネーターの正しい使い方とブラッシングのコツ
安全に、かつ効果的に抜け毛を取り除くための、正しい使い方をご紹介します。メーカーが公式サイトで案内している手順をもとにしています。
ブラッシング前の準備
ファーミネーターを使う前に、必ずもつれや毛玉がないか確認してください。
いきなりファーミネーターを使うと、毛玉に刃が引っかかり、ペットが痛い思いをしてブラッシング嫌いになってしまう可能性があります。
まずはスリッカーブラシやピンブラシ、コームを使って、全体の毛並みを整え、毛玉をほぐしておきましょう。
また、ペットが落ち着いているタイミングを選ぶことも大切です。散歩や遊びのあとで興奮しているときより、リラックスしているときのほうがスムーズに進みます。抜け毛が舞うので、掃除しやすい場所やベランダなどで行うのもおすすめです。
基本の使い方
- 嫌がらない場所から始める: いきなり苦手な場所に当てず、背中など触られても嫌がらない場所から始めます。
- 毛の流れに沿って優しく撫でる: ファーミネーターを被毛にあて、毛の流れに沿って、首からお尻に向かって優しくすべらせます。
- 皮膚に押し当てない: 決して力を入れて皮膚に押し付けないでください。表面を軽く撫でる程度の力加減で十分にアンダーコートは絡め取れます。
- こまめに毛を捨てる: 歯に毛が溜まってきたら、プッシュボタンを押して毛を捨てます。
- 敏感な部分は避ける: お腹や足の裏、肛門周辺などの皮膚が薄くデリケートな部分は、使用を避けるか、細心の注意を払ってください。
部位ごとのコツと避けたいNG行動
メーカーの案内では、アンダーコートが多い首から胸にかけてとお尻まわりは、ほかの部位より入念にブラッシングするとよいとされています。逆に、次のような行動は皮膚トラブルやブラッシング嫌いの原因になるため避けましょう。
- 背骨に当てる: 背骨の上は骨が皮膚のすぐ下にあり、歯が当たると痛がります。背中は背骨を避けて、左右の毛をとかすようにしましょう。
- 同じ場所を何度もブラッシングする: 取れるのが楽しくて同じ場所ばかりとかすと、皮膚が赤くなったり、毛が薄くなったりします。
- 嫌がっているのに続ける: 集中できる時間には限りがあります。途中で休憩をはさみ、反応を見ながら進めましょう。
- 皮膚に異常がある部分に使う: 傷や湿疹、赤みがある部分には使わないでください。ブラッシング後に皮膚が赤くなった場合も、しばらく使用を控え、気になる場合は獣医師に相談しましょう。
使用頻度と時間の目安
ファーミネーターの使用頻度は、メーカーの案内では週に1回程度、定期的に行うのが目安です。1回あたりの時間は、ペットの種類や体の大きさによって変わるため、時間を決めるよりも、反応を見ながら途中で休憩をはさんで進めるのが基本です。
換毛期など、抜け毛が特に多い時期でも、過度な使用は禁物です。1回のブラッシングで完璧に毛を取り切ろうとせず、何回かに分けて少しずつお手入れしてあげましょう。
「気持ちいい!」と喜ぶペットもいれば、慣れないうちは嫌がるペットもいます。嫌がる場合は無理強いせず、短い時間から少しずつ慣らしていくことが大切です。終わったあとにたくさん褒めたり、おやつをあげたりして「ブラッシング=いいこと」と覚えてもらうのも効果的です。
子犬・子猫はいつから使える?
メーカーは、ファーミネーターの使用を生後9か月ごろから推奨しています。それまでの時期は、柔らかいブラシなどで体を触られることやブラッシングそのものに少しずつ慣らしておくと、将来ブラッシングを嫌がりにくくなります。
参考:【トリマー監修】ファーミネーターの正しい使用方法(スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社)
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ファーミネーターに関するよくある質問
Q. 毎日使ってもいいですか?
メーカーの目安は週1回程度です。ファーミネーターはアンダーコートを効率よく取り除く道具なので、毎日長時間使うと皮膚や被毛を傷める原因になります。毎日のお手入れは普段使いのブラシやコームで行い、ファーミネーターは週1回のスペシャルケアとして使い分けるのがおすすめです。
Q. 犬用を猫に(猫用を犬に)使っても大丈夫?
犬用・猫用はそれぞれの体の大きさや被毛に合わせて作られているため、その動物専用のものを使ってください。犬と猫を一緒に飼っている場合も、それぞれに合ったものを用意するのが安心です。
Q. プードルなどのシングルコートの犬にも使えますか?
おすすめしません。アンダーコートがない犬種に使うと、取り除く必要のない毛まで抜いてしまったり、皮膚を傷めたりする恐れがあります。プードルやマルチーズなどは、スリッカーブラシとコームを使ったお手入れが基本です。
Q. 痛がったり嫌がったりしたらどうすればいい?
まずは毛玉やもつれが残っていないか、力を入れすぎていないか、背骨に当たっていないかを確認しましょう。それでも嫌がる場合は無理に続けず、その日は終わりにして、次回は短い時間から再挑戦します。皮膚に赤みや傷が見られる場合は使用を中止し、獣医師に相談してください。
Q. サイズを間違えて買ってしまったら使えない?
サイズが合っていないと、体に対して刃幅が大きすぎて細かい部分をとかしにくかったり、小さすぎて時間がかかったりします。また、短毛種用と長毛種用を逆に選ぶと、毛の奥まで届かなかったり、うまく毛が取れなかったりします。効果と安全性のためにも、参考体重と毛の長さに合ったものを使いましょう。
Q. うさぎなどの小動物にも使えますか?
小動物には、犬用・猫用ではなく小動物用のファーミネーターを使います。公式サイトでは、うさぎ・フェレット・モルモット向けの商品が紹介されています。
まとめ
ファーミネーターは、愛犬・愛猫のしつこい抜け毛問題を大きく改善してくれる、非常に優秀なお手入れアイテムです。
購入する際は、以下のポイントを必ず押さえておきましょう。
- アンダーコートがある子かを確認し、「犬用・猫用」「参考体重」「毛の長さ(5cm未満か以上か)」に合ったものを正しく選ぶこと
- 安すぎる「偽物」には絶対に手を出さず、シリアルコードの刻印がある正規品を購入すること
- 力を入れすぎず、背骨や同じ場所を避け、週1回程度の頻度で反応を見ながら優しくブラッシングすること
正しい選び方と使い方を守れば、ペットは快適に過ごせ、飼い主さんはお掃除のストレスから解放されます。
ぜひ、正規品のファーミネーターを取り入れて、愛犬・愛猫とのスキンシップの時間をより心地よいものにしてくださいね!
